Mountain Mocha Kilimanjaro

日本を代表する疾走するインストゥルメンタル・バンド。
2007年より現在のG、B、D、Sax、Tp、Orgの6人構成となる。

60/70sのBlack Musicを基調とした大胆かつ緻密な楽曲アプローチと、痛烈かつ怒涛のライブパフォーマンスでフロアをロックし続ける。
徹底的にタイトでありながら柔軟に進化するバンドサウンドは、まさに黒人音楽を全年代的に貫く"FUNK"そのものを体現しており、日本を代表するインスト・ファンクとの呼び声も高い。

オープンリール一発録りのレコーディングや、徹底したアナログレコードフォーマットのリリースなど、時代のマナーとクラブカルチャーへの敬意を貫きながらも、既成に執着しないアグレッシブな姿勢が、全方位の音楽ファンを虜にしてやまない。

2008年、デビューアルバム『Mountain Mocha Kilimanjaro』が発売直後から全国各地で話題となり、 同年7月、FUJI ROCK FESTIVAL 08に異例の緊急出演。翌年にはUKの名門レーベルJAZZMANから日本人初リリース。セカンド・アルバム『Uhuru Peak』リリース後も全国のイベントやフェスに多数出演。また、2度の大型オーストラリア・ツアー(共に3週間近い)を成功させるなど、海外からの注目も日々高まっている。
2011年の後半からは6連続シングル・リリースからカヴァー・アルバム『温故知新』までと、怒涛のリリースを経て、2012年には待望のサード・アルバム『Perfect Times』をリリース。クラブから野外フェスまで出演を続ける希有なバンドとして、そのスタイルを確立している。

ライブは、その場所を問わない。
爆発力はピークのまま、とどまるところを知らない。